[山口県] 総合評価方式の評価基準等について(通知)
山口県から、令和6年度から適用する建設工事における総合評価方式の評価基準の改正について、通知がありましたので、お知らせします。
山口県土木建築部技術管理課長
このたび、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う特例的な対応を令和6年度から廃止するとともに、 評価基準の一部見直しを行うこととしたのでお知らせします。
■主な改定内容
(1)新型コロナウイルス感染拡大に伴う特例の廃止
- 「継続学習(CPD)制度の取組状況」を評価する証明日(単位取得を証明する基準日)を当該年度の4月1日から入札公告日(又は通知日)までの間とし、評価する取得単位数を 推奨単位以上とする。
- 「地域活動実績」を評価する期間を過去1年間とする。
(2)優良建設工事表彰の評価の見直し
- 過去3年間に発注業種と同一の業種において 山口県優良建設工事表彰制度により表彰された企業を評価する。
(3)応急対策活動実績の評価の見直し
- 過去5年間の応急対策活動実績の評価について、一般工事と海上工事の区分を廃止し、評価項目を統合する。
■ 適用予定 下線部分:今回訂正
- 令和6年4月1日以降入札公告する工事
詳しくは次の資料をご覧ください。
01(技管課通知)建設工事における総合評価方式の評価基準等について20240308
02(別紙)【お知らせ】R6建設工事における総合評価方式の評価基準等について
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